大きく異なる仕事をする状況

Web系プログラマーの場合は、他職種と連携していく場合もありますが、少人数でWebサービスやアプリをリリースすることもあり得ます。
しかし業務系プログラマーの場合は数十人、もしくはシステムの規模によって、数百人単位で開発や構築を行っていくこともあるため、仕事状況が全く違ってきます。
同じように見えるプログラマーかもしれませんが、携わっているプロジェクトの人数に違いがあるのです。
その他にも仕事内容も異なっており、ITインフラを支えていき、プログラミングを中心とするのが業務系プログラマーです。
一方、Web系プログラマーはデータベースなどに直結して、連動させるプログラミングをするケースなどもあります。
JavaScriptの他にMySQLなど顧客や商品の情報を結びつけて、多くの人が利用できるように工夫していたりします。
会社や企業が使用することが多い業務系と個人が利用する頻度の高いWeb系になっているのが大きな違いと言えます。
その他にも違っている部分は、導入されている設備が違っているのも特徴の一つです。
パソコンはどちらのプログラマーでも使用するのが当たり前になっていますが、Web系プログラマーの方がサーバに携わりやすいという傾向があるように思います。
その反面、業務系プログラマーは開発しているシステムの商品やハードに携われる機会が多いのが特徴ですと言えるでしょう。
同じようなプログラマーでも仕事の状況が全然違っているので、望んでいる仕事環境を選択することが必要です。